プログラムコンセプト


チェイスラグビーアカデミーは、平日にもラグビーをやりたという想いを持った子供達の集まる場所です。また、ラグビースクールや学校以外での集団活動をする場も子供の成長には有意義な場だと考えます。そんな中で、個の能力を伸ばしてもらうことに重きを置きトレーニングします。

 

 

 

指導方針

<中学生>

より深くラグビーについて理解を深め、スキルを身につけてもらうために


・基本プレイの精度を上げること

・常にゲームの場面を思い浮かべてトレーニングをすること

・リアクションスピードを早くすること

を問いかけます。

具体的にはいいポジショニングに早くつくことや同じ人数の時にどうペネトレートしてディフェンスラインを打破していくのかを考えながらのトレーニングをしていきます。

 また、5、6年生同様スピードや筋力、持久力なども右肩上がりで伸びていく時期ですので体幹や自重でのトレーニングを取り入れて、高校生へと繋がるように考えています。

 

<小5、6年生>

ラグビーについて理解を深め、スキルを身につけてもらうために

・基本プレイを大切にすること

・なぜそのプレイを選んだのか?どうしてそのプレイが大切なのか?

を問いかけます。

その中で、自分で判断出来る自立したプレイヤーに成長することを目指します。具体的には、空いているスペースへボールを有効に運ぶための3対2や4対3を取り切ること、また、どこにポジショニングしたらいい攻撃が出来るかを問いかけながらトレーニングしていきます。

またスピード、筋力、持久力なども右肩上がりで伸びていく時期ですが、身体への負担がかかりすぎないように体幹や自重でのトレーニングを取り入れて、中学生へ繋がるように基礎を作ります。

 

<小学3、4年生> 

「ラグビーへの関心を持ってもらうこと」を中心に指導していきます。小学1、2年生よりもプログラムの内容を少し高度なものにして、ボールを持って前進することに加えスペースがどこにあるのかを問いかけながらトレーニングを行います。

ラグビーらしいプレーができるようになり、ルールを理解して行く中で「ラグビーって楽しい!」という気持ちで取り組めることを目指します。

 

<小学1、2年生> 

「ラグビーへの関心を持ってもらうこと」を中心に指導していきます。トレーニングの中にラグビーの要素を少しずつ取り入れ、自然にラグビーのルールを知ることができるようにコーチングします。

タグを使いボールを持って空いているスペースへ前進することを問いかけながらトレーニングします。

子供たちが沢山ボールを持って走り「ラグビーって楽しい!」と思えるようなプログラムを提供しながらも、人の話しを聞いたり、お友達同士協力するなどのルールを守り、人間的に成長することも同時に目指します。

 

<未就学児> 

初めてラグビーやスポーツに触れる子供たちが、「ラグビーって楽しい!身体を動かすって楽しい!」と思えることを目指します。

ボールを持って走り回ったり、追いかけっこをしたり、キックしてみたり、グランドの上をゴロゴロしてみたり。ラグビーをいう競技をするというよりも、ラグビーボールを使いながら全身運動をする中で運動能力を高めるプログラムとなります。

楽しい中にも、人の話しを聞く、仲間と協力するなどのルールを守り、人間的に成長することも同時に目指します。

ゲーム性を取り入れたトレーニング

興味は遊びの中から生まれ、より深く知りたいという探究心、出来るようになりたいという欲求へと発展していくと考えます。トレーニングの中にゲーム性を取り入れたメニューを行い、個々の自由な発想と常に前向きで向上すること挑戦することを大切にし努力するプレイヤーを育てます。

チーム活動は行いません

チーム活動はありません。チェイスラグビーアカデミーとしてチームを作って他のラグビースクールなどと対外試合をすることはありません。

違うスクールや学年でラグビーをやっている仲間と出会い、お互いに切磋琢磨することで良い化学反応が起こると考えています。

アカデミーでラグビーを始めた生徒さんが「もっとラグビーをやりたい!試合をしたい!」という場合には近隣のラグビースクールを紹介します。


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